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キャリア相談窓口の活用イメージ


キャリアにおける様々な段階において、相談窓口をベースとした具体的なキャリアサポート内容をご紹介します。


1.新入社員の入社後サポート

学校を出て初めて仕事に就くという方であれば、特有のリアリティショックへの対応が課題になります。

また、健康的な生活習慣やストレス対処を学ぶことも大切です。

職場での育成プランと連動し、職業人としての基礎的なスキルの向上に取り組むと共に、新入社員特有の思い込みや心理的葛藤を解消する専門家の支援が有効になります。

 

<活用事例>
→入社後1ヶ月にメンタルヘルスの基礎知識を理解する集合研修を実施。
→その後、入社6ヶ月頃を目処にキャリア・カウンセラーによる個別面談を実施。


2.育児や介護の課題を抱える方へのサポート

育児や介護といった家庭での役割の負荷が、仕事上の心理的な葛藤やパフォーマンスの低下をもたらすことは想像に難くありません。プライベートの問題と職場では打ち明けにくく、一人で抱え込む傾向も見られます。

職場での支援を打ち出しても、自身のキャリアへの影響を恐れ、素直に応じにくい側面もあるでしょう。
キャリア支援の中では、自身の大切にしたい価値観に基づいて、活用できる資源の利用を促し、ワークライフバランスの実現を後押しします。

 

<活用事例>
→育児休業後の復職者対象グループカウンセリングで、それぞれが抱える課題を共有。
→その後、希望者へキャリア・カウンセリングを実施。


3.定年退職者・早期退職者へのサポート

退職後の生活イメージの具体化や目標設定は、退職前に低下しがちな業務意欲を維持し、且つ、退職後のスムーズな環境変化への適応を支援します。

また、退職後の生活が立ち行かず、メンタル不調になったとなれば、勤めていた組織のイメージダウンにもつながります。個々人に必要な準備を促し、安心して退職後の新たなステージへと歩みだしていただくように、企業としてもサポートしたいところです。

 

<活用事例>
→50歳時キャリア研修を実施(テーマ:キャリアの考え方、予測される環境変化、今後の課題など)
→その後、希望者へキャリア・カウンセリングを実施。


4.パフォーマンス低下社員へのサポート

IT技術の進歩や組織改革の中で、これまで疑うことなくやってきた仕事やそのやり方が全く通用しなくなることは珍しくありません。過去にどれほど成果をあげていようとも、そういった変化への適応がスムーズに行かなければ、業務上のパフォーマンスが低下していきます。

また、様々な心理的葛藤が業務上の期待に応えることを妨げているケースもあります。その場合、キャリアとメンタルの両面からサポートできる専門家の支援によって、まず課題を明確にします。そして、コーチング的なかかわりから、業務上の目標達成を支援することができます。

 

<活用事例>
→パフォーマンスが低下している、または継続して低い評価を受けている社(職)員に対して、
一定のキャリア・カウンセリングを受けることを義務付けさせる。


5.ストレス度の高いミドル層へのサポート

職場のメンタルヘルス不調者は40代が一番多く、次いで30代が多いというアンケート調査があります(※)。

この年齢層は、職場では主要な業務を担当しながら、部下や後輩の指導・育成も担うために、心理的にも肉体的にも負担を抱えやすいのが特徴です。同時に家庭を築き、子育てや地域での役割の担い手としての期待も出てきます。また、肉体的には徐々に衰えも感じ始め、これまでの働き方を見直すタイミングが出てきます。

こういった時に専門家の支援を受け、キャリア中期の危機を乗り越えることで、更に充実した職業人生を実現できます。 (※公益財団法人日本生産性本部メンタル・ヘルス研究所2012年調査より)

 

<活用事例>
→年代別キャリア研修を実施(テーマ:キャリアの考え方、予測される環境変化、今後の課題など)
→その後、希望者へキャリア・カウンセリングを実施。


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