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[03] それぞれのストレス


だれもがストレスを抱えている

経験豊富な人、経験の浅い人。プレッシャーに強い人、弱い人。職場には様々な人がいますが、皆それぞれ、違ったストレスを抱えています。
そして、その人の耐えられる範囲を超えた過剰なストレスを受けたり、うまくストレスをコントロールできなかったりすると、だれもがメンタル不調になる可能性があります。
それぞれの立場の人たちはどのようなストレスを抱えているのでしょうか。


新入社員が感じるストレス

新社会人としてスタートした社員は、新しい発見と刺激のある毎日を過ごしています。
初めての環境に、戸惑いや不安を感じながらも必死に仕事を覚える初々しい姿は、微笑ましい気持ちで応援したくなってしまいます。
しかし、実際には抱えきれないほどのストレスに襲われているかもしれません。
仕事を覚えなければいけないというプレッシャー、先輩や上司との新たな人間関係の構築など、新入社員は気を休めることが出来ないのです。特に会社という新しい環境に飛び込んだだけでなく、私生活でも初めてのひとり暮らしを始めたというケースは要注意です。
その緊張さえも楽しめれば良いのですが、本人が考えている以上にストレスとなっている場合もあります。
弱音を吐いてはいけないと思い、必死で溜め込んでいるのかもしれません。
職場にストレスチェックなどを導入することで、自社の新入社員の抱えているストレスがどれ程なのかを把握することが出来ます。
また、新たな職場環境への適応やストレスへの対応を支援するカウンセリングや研修も有効でしょう。


中堅社員が感じるストレス

毎日の仕事にも慣れ、不安や緊張が少なくなると、今度は能力や業績などをハッキリと認識出来るようになります。
もっと仕事を精力的にこなしていきたいという気持ちと、上手くいかないことの焦りなどが重なり、自分に対するストレスを感じることが増えてきます。
また、慣れによるモチベーションの低下から、仕事に集中できないという人もいるでしょう。
中堅になって、職場の状況が分かるようになるからこそ感じるストレスがあるのです。
また、後輩が出来ることによって、引率や指導をする機会も増えてきます。
自分のことだけに集中して時間をかけるということが難しくなり、時間に追われているという感覚に陥ってしまいます。
ストレスを発散することも忘れて、一生懸命仕事に打ち込んでいる中堅社員には、メンタルヘルスケアだけでなく、人材育成・支援の一貫として自身のキャリアを見つめる機会を用意してあげることが必要です。

管理職が感じるストレス

職場でストレス診断やセルフケア研修を実施する際、管理する立場の方は後回しになってしまう傾向があります。
しかし、部下を抱え、業務全体を統括しなくてはいけないという立場にある管理職は、その肩にのしかかっているプレッシャーや責任と毎日戦っています。
管理職こそ、ストレスを吐き出す機会を作ってあげなければいけないポジションであると言えるのではないでしょうか。
また、定年が近づいてくると退職後の人生を見据えたキャリアの課題に直面しますし、「燃え尽き症候群」と呼ばれる心理的、身体的に様々な症状が出てしまうこともあります。
これは、うつ病に発展してしまうこともよくあることなので、適切な対処が必要となります。



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