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[04] メンタルヘルスケアの必要性


メンタルヘルスは心の病だけではない

メンタルヘルスと聞くと、うつ病などをイメージされる方は多いかと思います。しかし、メンタルヘルスは心の健康に関する全般を指し、うつ病などの精神疾患だけを指しているわけではありません。
病気とまではいかなくても、ストレスを受けることでメンタルヘルスの黄信号が灯り、様々なストレス反応が現れます。 それは心だけでなく身体面や行動面にも影響を及ぼします。

例えば、心身や行動に現れるストレス反応として以下のようなものがあります。

<精神面、身体面、行動面に現れる、さまざまなストレス反応>

→「精神面」 憂うつ、イライラ、不安感、疲労感、自信喪失、絶望感など。
→「身体面」 頭痛、めまい、不眠や過眠、高血圧、胃痛、下痢、腰痛、肌荒れなど。
→「行動面」 ぼんやりする、人との接触を避ける、怒鳴る、遅刻・欠勤、ミスが増えるなど。

分かりやすいものについて挙げてみましたが、これら以外にも様々な症状があります。
これらのサインは放っておくと、症状が悪化する可能性が高いので、自分や周囲にこのような反応が見られた時は状況が深刻になる前に、早めの対処を心がけるようにしましょう。


メンタルヘルスケアの必要性

現在でも、労働者のうつ病や自殺の件数は減少傾向には至っていません。
日本は、先進国でありながらもこういったメンタルヘルスに関する対策が遅れていると言われています。
この状況を、企業でも深刻に捉え、全ての会社や組織が早急なメンタルヘルス対策を講じる必要があります。
強い不安や悩み、ストレスなどは、身体や心に深刻な影響を与えると共に、業務上のパフォーマンスへもマイナスの影響が大きくでます。1ヶ月以上の休業が必要になってしまった場合や、離職へと至るケースなどは、職場としても支障が出てしまいます。
今や労働者のストレス軽減を図り、心の健康保持に努めるのは事業者の重大な責務です。

また、心理的ストレスが原因での精神障害の発症や自殺から、損害賠償請求や労働災害請求を行う案件も増加しています。
以前のように、「メンタルヘルスは個人の問題」という考えでは済まされなくなっており、「メンタルヘルスは個人の問題であり、組織の問題」という考え方が主流になりつつあります。
しかし、重要性を理解している企業であっても、具体的な取り組み方法が分からなかったり、専門スタッフのスキルが不足していたり、多忙な業務の都合によって実現していないケースもあったりするのが現状です。



このような場合には、是非当社にご相談ください。
当社は、厚生労働省・労働者健康福祉機構認定のメンタルヘルスケア相談専門機関として、組織におけるメンタルヘルス対策推進をトータルにサポートしています。
企業や組織それぞれが抱える課題や現状にあわせて、効果的なメンタルヘルス対策の実施をご提案させていただきます。
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