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厚生労働省所管/労働者健康安全機構「メンタルヘルス登録相談機関」認定

厚生労働省所管/労働者健康安全機構「メンタルヘルス登録相談機関」認定

ハラスメント防止研修

オンライン対応可能

職場のハラスメントを防止するためには従業員への教育・啓蒙を定期的に行う必要があります。カリキュラムは貴社の体制、事情に合わせてカスタマイズ可能ですので、ご相談ください。

特徴

知識詰込み型ではなく、具体的な対応方法を中心とした内容
関連する法律や行為類型などの知識の習得は最小限にして、明らかなハラスメント行為から、被害者が過剰に反応しているケースまで、グレーゾーンも含めて具体的な事例をもとに対応方法を学び、実践に活かせる内容となっています。

 

様々な立場からハラスメント問題を捉え、問題の本質を掘り下げた内容
被害者、加害者(行為者)、目撃したり相談を受けたりした者、人事担当者などそれぞれの立場からハラスメント問題を捉え、問題の本質を考察することで、適切な対応・対策をイメージしやすい内容となっています。

 

ハラスメント防止の鍵となるコミュニケーションの改善を目指した内容
どこまでがハラスメントにあたるかを追求するのではなく、ハラスメントかもしれない事態が起きていることをコミュニケーションのロスと捉え、ロスを無くして生産性を上げるためのコミュニケーションの改善を目指した内容となっています。

プログラム例

(1)ハラスメント問題の理解

各ハラスメントの定義 /職場のパワーハラスメントの実態/違法と判断されたパワハラ行為

 

(2)ハラスメント問題の影響と責任

ハラスメント問題が与える影響と法的責任/禁止されている不利益取扱いの例/人材マネジメントとしてのハラスメントの捉え方

 

(3)パワハラ事例検討①<ワーク>

「明らかなパワハラ事案」をもとに意見交換/被害者の心理状態/加害者(行為者)の行動の背景

 

(4)パワハラ事例検討②<ワーク>

「グレーゾーンのパワハラ事案」をもとに意見交換/セカンドハラスメントにならないように/相談があったときの対応のポイント

 

(5)ハラスメントを防止するための対策

仕事で意識したいコミュニケーション機能/怒りの感情の適切な扱い方/パワハラととられないための教育、指導/管理職として求められる基本姿勢

 

※対象者のニーズや実施時間・方法等に合わせて、内容はカスタマイズして提供いたします。

実施・運営

<実施時間>
通常、1回の研修では、3時間から1日(6時間)程度を要します。
※テーマを絞れば1時間30分~2時間の講座・研修も可能です。

 

<講師>
テーマに沿って実績・経験の豊富な講師を選定し、プロフィールをご提出いたします。

 

<実施場所>
対面実施の場合、貴社にて研修室・会議室などをご用意いただき、そちらへ講師が伺い、実施いたします。
オンライン開催の場合は、対応の詳細は、ご相談させていただきます。