メンタルヘルス研修(ラインケア)
オンライン対応可能
管理監督者の最も重要な役割は、「メンタルヘルス不調者」の第一発見者となることです。安全配慮義務に則った早期発見・対応や困難事例の対応ポイントまで、メンタルヘルス研修によって理解を深めることができます。
狙い
~職場で求められるメンタルヘルス対策の要点と実際の対応を学ぶ~
・リスクマネジメントとして安全配慮義務を踏まえた管理監督者の基本的な役割の理解
・職場不適応者について、その背景と具体的対応方法の理解
・メンタル不調未然予防に向けた管理監督者として職場環境改善の意識の向上
プログラム例
(1)メンタルヘルス問題の基礎知識
・職場のメンタルヘルスの現状と法制化の動き
・職場で求められるメンタルヘルス対策
・管理監督者の安全配慮義務
(2)メンタルヘルス不調の早期発見・対応のポイント
・不調のサイン(周囲が気付く変化)
・職場での声かけ、面談の方法
(3)メンタルヘルスの新たな問題
・職場不適応とその背景
・従来型と新型(現代型)うつ病の対応の違い
・医療による対応とマネジメントによる対応
(4)メンタルヘルス不調の未然予防のために
・部下と上司のコミュニケーションギャップの理解
・求められる職場環境改善のポイント
・今後のラインケアへの取り組み
※対象者のニーズや実施時間・方法等に合わせて、内容はカスタマイズして提供いたします。
実施・運営
<対象>
管理監督者
<実施時間・人数>
3時間~/1回あたりの人数(目安):15~40名程度
※テーマを絞れば1時間程度の講座・研修も可能です。
<講師>
テーマに沿って実績・経験の豊富な講師を選定し、プロフィールをご提出いたします。
<実施場所>
対面実施の場合、貴社にて研修室・会議室などをご用意いただき、そちらへ講師が伺い、実施いたします。
オンライン開催の場合は、対応の詳細は、ご相談させていただきます。