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厚生労働省所管/労働者健康安全機構「メンタルヘルス登録相談機関」認定

厚生労働省所管/労働者健康安全機構「メンタルヘルス登録相談機関」認定

ハラスメント担当者養成講座

オンライン対応可能

職場におけるパワーハラスメント防止措置が義務づけられたことで、人事労務ご担当者様が社内ハラスメント対策担当者としての役割を求められる機会が増えています。本講座ではハラスメントの相談対応から問題対処や再発防止まで、社内ハラスメント対策担当者に必要な知識・スキルを習得します。

特徴

<1> グレーゾーンや逆ハラスメントなど多様な事案の具体的事例が題材

悪質なパワハラ事案の取り扱いはもちろん、処分の対象とまではいかない程度の不適切な行為や、被害を訴える側にもハラスメントを誘発する要因がある場合などの、いわゆるグレーゾーンや逆ハラスメントなどの事例を取り上げていますので、より実践的な対処方法を学ぶことができます。

 

<2> 被害者だけでなく加害者(行為者)へのサポート方法がわかる

加害者(行為者)とはいえ、これまで職場に大きく貢献してきた方も少なくありません。対象者に何らかの処分を行うと同時にしっかりとしたサポートも必要となります。当然、被害者へのサポートが最優先ですが、加害者(行為者)のサポート方法についても学ぶことができます。

 

<3> 受講後3ヵ月間EAPコンサルタントによる実践サポートあり

受講によって一通り理解できたとしても、現場に戻れば思うように対応することができないことが予想されます。本講座は受講後、EAPコンサルタントが3ヵ月間、電話とメールによって随時サポートを行うため、受講された担当者が実際に扱う事案の具体的な対処方について助言を受けることができます。

カリキュラム

第1回 基礎知識編
・各種ハラスメントの定義と具体例
・被害者と加害者(行為者)の心理や行動
・リスクマネジメントと人材マネジメントの視点
・相談、通報窓口や防止委員会を含む社内体制

 

第2回 相談対応編
・社内相談窓口担当の役割
・カウンセリングマインドによる心理的支援の重要性
・相談者から聴き取る項目と対応のポイント
・相談を受けた場合の受付対応の実践

 

第3回 問題対処編
・ハラスメント案件の具体的な進め方
・加害者(行為者)への事後対応と支援
・事例検討

 

第4回 再発防止編
・ハラスメントが起きやすい風土とは
・怒っている人(攻撃型パワハラ)への対応
・心理的安全性を保つコミュニケーション
・外部機関を活用した効果的な体制づくり

実施概要

<料金>
¥66,000(税込)/1名 ※全4回の講座受講料

 

<時間>
1回:90分
1回/日×4日間 または、2回/日×2日間

 

<対象>
ハラスメント事案を扱う人事担当者、ハラスメント対策委員会メンバーなど

 

<特典>
・全4回のカリキュラムを受講された方には修了証を発行します。
・受講後、3ヵ月間、電話・メール・オンラインでEAPコンサルタントによるサポートを受けることができます。

お申込み

ご興味をお持ちの方は、一度、お問合せからご連絡ください。
開講の予定が決まりましたら、ご案内させていただきます。